セカンドデートはエジプトで☆気持ち編

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ついこないだから、エジプトにきてる。



理由は、ある人とのセカンドデートで!







彼のことは、以前のブログに少しだけ書いたけど、あまり書いてない。



今回の話も、すごく個人的な話だから、書くか迷ったけど、



彼との時間の中で、話したり、感じたりしたことは、



わたしにとって、とてもいい気づきになった。



なので、シェアしたいと思う。







一度に書ききれなかったので、



インドで彼と出会ったときの話や、エジプトで彼と会ってからの話は、



何度かに分けて書きたいと思う。







そこで、これまでの話を、かなりかい摘んで説明すると、



これは、南インドで出会った青年、アシュリンとの2度目のデートの話。







インドで彼とは、すごく短い時間しか過ごしていないけど、



わたしは彼がとても好きになった。







日本に帰ったあとも、彼には会いたいと思っていたけど、



今はまだ、会うタイミングではない気がして、会いに行かなかった。







そして彼は普段、イギリスに住んでいるのだけど、



海外出張が多い仕事なので、年中いろんな国にいる。







それで今月は、彼が出張でエジプトにきていて、



わたしは、なんだか、今このタイミングで会いに行くべきな気がして、



エジプトまで、会いに行くことにしたというわけ。







そしてこれは、エジプトに着いて、彼に会うまでの、わたしの心境。





















インドで出会った人を追って、エジプトまで来た。











でも、よく考えたら、わたし、




彼のこと、ほとんど何も知らない。











日本に帰ってからも、連絡を取っていたから、




昔から知っているような気になっていたけど、




あのとき彼と一緒に過ごした時間は、たった数時間だけだ。











今更だけど、たった数時間しか知らない相手を追って、




こんなところまで来て、よかったのだろうか。













友達に言わせると、これは旅先の恋と言うらしい。




そして旅先の恋は長続きしないし、




わざわざ時間や労力をかけて、会いに行く価値はないと言われた。











だけど、わたしは正直、




そんなこと、どうでもいいと思った。













わたしは価値求めて、彼に会いに行くわけじゃない。













彼に会いたいから、彼に会いに行くんだ。













それに今、地球上に会いたい人がいること、




そして、その会いたい人も同じように、




わたしに会いたいと思ってくれていること自体、




ものすごい「価値」の奇跡なのだから。













たとえ、友達の言うように、




すぐに終わってしまう恋だとしても、別にそれでもいいと思う。















一瞬でも、誰かのことを好きだと思ったり、美しいと思えるのなら、




それ以上に、素晴らしいことってない。















人は長く続くものを愛するけれど、




「永遠」と「一瞬」に違いなんてあるのだろうか。















100年の恋と、たった3日の恋に違いなんてないと思う。












セカンドデートでエジプトまで来るなんて、




よく考えたら、本当にバカみたいだ。















でも、バカみたいなことをしようと思った。















バカみたいなことを真面目にしようと思った。

















100年の恋だろうが、一夜限りの恋だろうが、


わたしは全力でしたいと思う。