薄っぺらい言葉、心に響く言葉

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Facebookに投稿した記事をアップします。







その人の体験を伴わない言葉って、例えどんなに良いことを言っていたとしても、ものすごく薄っぺらく聞こえる。



逆にその人の体験を伴った言葉って、例えどんなに軽い一言であったとしても、何故か心に響く。



人と話していると時々、誰かの言葉の引用のような、その人の経験からくる言葉ではないような話を聞くことがある。(snsの投稿とかでもある。)



そういうとき私は、「そんな良いこと言わなくていいからさ、私はあなたの本音が知りたいんだけど」って思う。



だって、例えそれがどんなに拙い話であったとしても、そこに自分の言葉がある限り、誰かの言葉の引用なんかよりは、よっぽどマシだと思うから。





きれいじゃなくても、間違っていても、偏っていてもいいから、私はあなたの本音が知りたい。



人と違っても、馬鹿らしくても、軽蔑に値することでもいいから、私はあなたの言葉が聞きたい。





ちなみに私が最近めちゃ響いた言葉は、過去にドラッグ中毒で人生が破綻しかけた、



エアロスミスのスティーヴン・タイラーの言葉で「用量のみが毒を作る」。笑



過去に、酒や女性、ドラッグに溺れた人が言うこの言葉の重みって、半端ないと思った。笑



ちなみに私は高校の頃、将来はスティーヴン・タイラーと結婚しようと思ってたんだよね。笑



だから実は今でも、世界で一番かっこいい人は誰?って聞かれたら彼の名前を答えるし、



良くも悪くも彼は色んな経験をモンスター級にしてきた人だからか、愛と器のデカさが半端ないなーって、いつも感心してる。





話がそれちゃったけど、何の話をしてたんだっけ?



あ、そうそう、誰かの言葉の引用って、海外の路上で売ってる偽物のブランド品並みに薄っぺらいよねって話。笑



それから自分の言葉って、それだけで力があるよね、唯一無二の「本物」だよねって話。





つまり、これらの話をまとめると、どんな人の言葉の引用もいらないから、私はあなたの「本物」の話が聞きたいってことよ。